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熊情制作
動画集
(Youtube)
当センターが過去に制作した聴覚障害者向け映像をYoutubeで公開しています。どうぞご覧ください。
 
   
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あきらのほのぼの日記
  
  一般財団法人 熊本県ろう者福祉協会
    常務理事  松永 朗
  1937年9月2日 長崎県佐世保生まれ。
終戦3ヶ月前に脳膜炎で聴力を剥奪される。その後、一般の小学校に3年通い、熊本聾学校に転校。
聾学校卒業後、紳士服仕立て職の雇い主がろう協の会長経験者で、ろう運動・福祉論の指南を受ける。
1992~2009年度まで熊本県聴覚障害者情報提供センターの所長を務める。
趣味は山歩き・読書・1日映画館を3軒はしごした映画好き。
 
 本年6月のHP更新は、ネタが尽き果てて何を書こうかと悶々としているうちに時間だけが情け容赦なく過ぎた。申し訳なく思います。
 先日、第67回全国ろうあ者大会と一般財団法人全日本ろうあ連盟評議員会出席のため宮城は仙台に行ってきた話をします。
 仙台の人口は104万人ときいた。熊本市より多いわけである。ホテルと会場の国際センターを往復する三日間であったので、街の中心を通るだけで、街の隅々まではわからないが、道路が広いのが印象的であった。また、近代ビルも立ち並び、会議や大会の会場となった国際センターも広く、いくつかの会議用部屋があり迷い子になるようなところでもあった。
 仙台空港から仙台駅を結ぶ列車もあり、進んでいるような印象を受けた。熊本市と比べて言うのは失礼だが、熊本市にも空港からの沿線の計画があるような記憶があるが、あったらなァと思った。



 国際センターにはホールはあるが、ホールは入りきれないためか、熊本で言えばグランメッセみたいな広いホールで行われた。広いので、三カ所に大型映像スクリーンを置き、視覚的な効果が演出されていた。三つのスクリーンに映された映像は、格差はなく同一的になっており大きな問題はなかった。
 国際センターの裏側と思うが、仙台駅と結ぶ地下鉄乗り場も完備されており、それに国際センターから駅までは屋根付きの通路になっており、大会当日は雨だったが、傘を持っているのがバカバカしく思われたものであった。

 次はお味のお話。著者は仙台は二度目である。しかし、北も南もわからないことには変わりはない。おいしいお店、しかも安いお店もわからない。仙台に着いて、いざ戦いの前日、ホテルから方向もわからず、足の向くまま歩いているうちにアーケードがあり店が並ぶ街が目について、迷わず焦らず通りに入って、ここがいいか、あそこがいいかさまよった。
 なぜか「牛肉」の看板は見当たらず「牛タン」の看板がやたらと目につく。うろうろしているうちに、ここがよいだろうと入った。入ると若いお姉さんたちが迎えてくれた。
 「我々は耳が不自由。用件は筆談で」とまず申し入れて交渉する。メニューを見ても我々にはわからない肉の専門語がずらり・・・新幹線・飛行機・JRと苦労して仙台に来たからには、思い出にと思い切って最上の肉を食おうとそれぞれ懐と相談して注文した。お味は・・・ううんおいしかったです。お値段は一生の思い出にと内緒。



 帰りに仙台のお土産は?・・・となって地元の知り合いを捕まえて聞いてみると、即座に「ずんだ餅」といい、これを見ていた周りの連中もうなずく。なるほど、空港では「ずんだ餅」が前面に出されていた。みんなこれを家族へのお土産にと買い込み帰路についたものでありました。